ご挨拶
2000年に及び、諸外国が日本を称讃し絶賛しているという貴重な事実は、あまり
注目されておらず認知されてもいません。これら称讃の記述を文化的・歴史的に比較
考察したものを「日本論史」と定義しました。日本への記述は「漢書地理志」(紀元前
後の日本)から始まり、卑弥呼の記載がある「魏志倭人伝」、マルコ・ポーロの「東方見
聞録」、さらにはザビエル、ペリーの記述等、多彩且つ多くあります。
日本人の繊細で奥ゆかしいバランスの精神や日本の秀麗な自然美などに、アイン
シュタイン・ゴッホ・ザビエルらの史上の偉人たちは驚嘆し感嘆しました。偉人達は証明
します。日本のすぐれた伝統文化の尊さや自然の美しさを。それは、我々自身が気付
かず認識していなかった日本の長所・美風です。
この日本の美点の認識という重要な事柄が今は欠如しており、これは非常に大きな
問題といえます。しかし実は、現在のような日本の美点喪失の危機の時代が、かつて
もあったのです。明治維新後の時でした。雪舟や狩野探幽の絵は二束三文で売られ、
奈良興福寺の五重塔は25円、鎌倉大仏は地金で売られるという異常事態。西洋文
明に感化され、それまでの日本の伝統文化や美風が蔑まれた結果です。このように、
自らの長所・美風を認識していないと、いとも簡単に大切な宝を地金で売り払うように、
大切な日本の美風も捨て去ってしまう危険性があります。そうならないためにも、日本
の長所・美点を認識することは必須課題であると思料します。
本ホームページにて、随時、外国偉人らの称讃の言葉を載せていきたいと思います。
日本の美点の再発見のお役に立てれば幸甚です。
今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
波田野 毅
|